『ブランド人になれ!』を読んで②
こんにちは、かず(@kazu_1247)です。
今回は『ブランド人になれ!』を読んで気になった点について書いていきます。
ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book)
- 作者: 田端信太郎
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/07/06
- メディア: 単行本
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ざっくり言うと以下のことです。
・虚が実を生む
・限界までカネを使え
・スーパースターと凡人は紙一重
・虚が実を生む
“Perception is Everything”です。
認識が全てです。
何が虚で、何が実なのかははっきりしていません。
むしろ、ハッタリをかますうちに、ハッタリが本物に様変わりしてしまいます。
虚と実は常に追いかけっこをしています。
例えば、スピーカーとしてイベントに呼ばれた時に、「俺は人前で呼ばれるような知見なんてない」と気おくれする必要はありません。最初は上手くいかないかもしれませんが、場数さえこなせば誰だって上手くなります。
「インプットをしてからだ」なんて周りくどいことは考えなくていいのです。
アウトプットをしなければいけない状況に追い込まれれば、人はそのレベルに追いつこうと、学び、成長するものです。
この章を読んで、やはり、アウトプットを先に意識したいと再確認しました。
インプットしてからって考えると、どこのレベルまで上げたらいいのかきりがありません。
僕も、何かをインプットする時は、まずはアウトプットの方法を考えてからインプットするようにしています。そうすると、インプットと同時にアウトプットのことを想定するので、その質が高まります。
・限界までカネを使え
手元にあるカネは思い切り使ってしまいましょう。
未知なる経験をする。バカ高いアートを買ってみる。
思い切り使えば、回り回っていずれブーメランのようにカネは戻ってくるといいます。
ZOZOの前澤社長は、「カネは使えば使うほど増える」と言っています。
カネそれ自体には、何の価値もありません。商品や経験に換えて、そこから自分をブランド化していき、前に進むためのエネルギーを汲み取っていく。
このへんのことは、『10年後の仕事図鑑』でも述べられていましたね。
貧乏とケチは同義ではありません。カネ持ちなのにドケチな人もいれば、財布の中が潤沢でなくても、惜しみなく自分へ投資している人もいます。
ブランド人は後者でありたいと、田端氏は述べています。
これも、最近は意識するようになりました。
自分のためになると思ったら迷わずに有料noteを買ったり、二つのオンラインサロンに加入したり、DMM英会話を使って英語を話すようにしたり、Progate、Udemy、Netflix、Spotify、NewsPicks、Amazon等に課金をしたり、書籍の購入にも惜しみなく使っています。
学生だし、本当になけなしのお金なので、食費は切り詰めています(笑)
もう少し余裕ができたらジムにも通います。
こういった自己投資によって自分の知見を蓄えていき、何年か後には大きなリターンとなると思います。というか、そうしなければいけません。
・スーパースターと凡人は紙一重
日本のプロ野球史上、生涯打率3割を達成した選手はたった24人しかいません。
しかし、打率2割7分程度の選手はゴロゴロいるのです。
あと5本、あと10本ヒットが打てるかどうか、その誤差のような違いで、年俸が圧倒的に変わってくるのです。
Aという価値がBやCという価値を引き寄せます。そのように、雪だるま式にブランド価値が加速してくといいます。
1日5分、10分、人よりも多くひたむきに打ち込めるか。それを、努力と思わず夢中になれるか。
これに関しては、僕はまだまだですね。
1日5分や10分といっても、最初はきついと思います。きついと思っていても、とにかく続けて、いずれ努力と思わないフェーズまで持っていきたいです。というか、持っていきます。
そうした、紙一重の差がいずれ大きな差になることは、多くの人が知っていると思います。
でも、ほとんどの人ができないですよね。
僕は、人生は全て実験だと思っているので、本当に紙一重の差がいずれ大きな差になるのかっていう実験をしますね(笑)
それでは、今回はこれで終わりです。
それではまた。
Written by かず