『ストレングスファインダー』の結果を受けて【学習欲編】
こんにちは、かず(@kazu_1247)です。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
『ストレングスファインダー』について、前回は、【個別化編】について書きました。
今回は二つ目の資質である「学習欲」について書いていきます。
資質の特徴(抜粋)
学習欲という資質を持つ人は、学習欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。特に結果よりも学習すること自体に意義を見出します。
独自の強み(抜粋)
多くの場合、あなたは知識を増やし、新しい技術を取得することを重要だと考えています。学習を継続的な活動とみなしています。生まれながらにして、もっと知識を増やしたいと思うことがあります。
あなたは、弱みを克服するために時間やエネルギー、費用を無駄遣いしたくないのでしょう。あなたは、自分が得意なことに集中することもあります。
あなたは、自分と同様に学習を大切にしている人に出会うと、彼らのプライベート上または仕事上の野心や意図、目標を話してもらいたいと思うでしょう。彼らが、何を達成したいと思っているのかを把握することが、仕事上の協力関係や揺るぎない友情の始まりとなる可能性があります。
アクションプラン
・学び方を工夫しましょう。誰かに教えることで最も学べるなら、人前で発表する機会を持ちましょう。静かに熟考することで学べるなら、静寂の時間を持ちましょう。(抜粋)
→→とにかくアウトプットをします。アウトプットを意識することでインプットの質が良くなるからです。だから、ブログなどのアウトプットはほとんど自分のためにやっています。あと、インプットの量をとにかく増やしていきます。情報のシャワーを浴びたり、教養を深めていきます。NewsPicks、書籍、Twitterを中心にインプットします。この時間を意識して取ります。
→→その中で、「自分の哲学」+「実装」をできる人間になります。自分のコンテクストを持ち、何をどうしたいのかという哲学を持ち、その哲学を表現するためにエンジニアリングをしていきます。
・変化を起こす人になりましょう。他の人たちは新しい規則や技術を導入することに尻込みするかもしれません。新しいことから吸収したいというあなたの意欲は、他の人たちの懸念を和らげ、彼らを行動へと促します。(抜粋)
→→新しいことへのトリガーになります。周りにそれを投げかけて、違ったらまた考えればいいんです。現状維持とか、同じことの繰り返しは好きじゃないですね。適宜アップデートしていきます。この世の中に「失敗」って無いと思います。「何をしたら上手くいかないのか」ってことが分かったということです。つまり、成功の一部であるし、失敗のように感じる経験は成功するにあたって必要不可欠なものだからです。むしろ、たまに「こうやったらダメだよな」と分かっていながら失敗のような経験をあえてすることもあります。で、成功の再現率を高めたりすることもあります。
・できる限り、技術や規則が常に変化する分野にキャリアを変更しましょう。これに対応しようと挑戦し続けることであなたはいきいきします。(抜粋)
→→これを読んで、IT業界で就活していて合っていたと思いました。面接などでも、これとほぼ同じことを言っていました。「変化のスピードが早い業界で働きたい」とかだった気がします。
まとめ
前回の「個別化」と合わせると、アクションプランとしては、
・個々に合わせて対応し、最も得意とすることを見極める。
・人によって求めるものが違うことを意識し、何がその人をやる気にさせるか考える。
・スピーチ等は、聞き手の経験と繋がった時に、最も心を掴む。
・(NEW)とにかくアウトプットをしてインプットの質を高め、インプットの量も増やす。
・(NEW)「自分の哲学+実装」の追求をする!
・(NEW)新しいことへのトリガーになる。
ざっくりになりましたが、「学習欲」についてはこんな感じで終わりにします。
Written by かず
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
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